国際政治ゼミでは、８月５日から沖縄県で３泊４日の合宿を行いました。現地では、米国総領事館、沖縄タイムス、航空自衛隊那覇基地などで沖縄において重要な役割を担っている方々からお話を聞くことができ、航空自衛隊では基地内の見学も行いました。それぞれ違った立場から各々の役割や沖縄の基地問題についてお話をしていただき、その意見の違いや共通点に驚き、やはり実際にご本人から聞かなければ分からなかったなと思うことが多くあったように思いました。そして、沖縄に来なければ感じることができなかったのは沖縄の人々の考えです。私たちは、今回事前に用意した基地問題についてのインタビュー内容を基に街頭インタビューを行いました。10、20代の若い世代から60、70代までのお年寄りの方々にお話を伺いました。ここでは実際に聞くことで人々の思いや考えをより深く知ることができ、また新たな発見もありました。
今回私たちがこの合宿で学んだこと、考えたことなどを10月に行われる聖心祭にて「沖縄の未来〜私たちが現地で見たもの〜」と題しプレゼンテーション形式で発表いたしますので、お時間がある方はぜひいらしてください。（国際交流学科 国際政治ゼミ３年 S.N. ）
