国際交流カップ
国際交流学科が2019年に2コース制になる以前に、学科2年生全員参加のプレゼンテーションコンテストの伝統がありました。2015年は「光と光技術の国際年」、2016年は「移動する人々」、2017年は「持続可能な観光」、2018年は「国際情勢をどう読むか」をテーマに、8人程度のグループで考えを深め、聖心祭にて公開プレゼンテーションを行い、順位を競い合いました。この伝統は、現在ではグローバル社会コースの2年生に引き継がれています。「グローバル社会概論」の授業内外の時間で6人程度のグループで準備を進め、秋に1年生をオーディエンスとして発表をおこない、コンテストではなくなりましたが、各グループがテーマに即してオーディエンスに問いかけ、共に考えてもらっています。
ゲストスピーカーによる講演会
国際交流交流学科では、学外からさまざまなゲストスピーカーをお招きし、講演会を行なっています。
シリーズ 国際情勢講演会2017 -外交の現場から-
2017/7/1 | 「シルクロードの現在 -アフガニスタン・中央アジア・インド-」 講師:高橋博史氏(前アフガニスタン駐箚特命全権大使) |
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2017/6/10 | 「日本のアジア外交万華鏡 -中国、インドと日本:今と昔と-」 講師:谷野作太郎氏(元中国、インド駐箚特命全権大使) |
2017/5/17 | 「日本外交の課題と展望」 講師:齋木昭隆氏(前外務省事務次官) |
シンポジウム
2018/1/16 | 「大学生からの質問:日本にいる難民の現状と課題」(学科共催、グローバル共生研究所主催) パネリスト: ・菱田泰弘法務省入国管理局補佐官 ・池上清子難民審査参与員(長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科教授) ・吹浦忠正社会福祉法人さぽうと21理事長/NPO法人 難民を助ける会特別顧問 ・ホワ グム ラット ゾウUNHCR難民高等教育プログラム学生(明治大学) ・川内敏月UNHCR駐日事務所副代表 |
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国際交流学科学科特別講演会
2017/9/22 | 「難民から確たる居場所を求めて」(グローバル共生研究所との共催) 講師:キム・チュイ氏(ベトナム難民、カナダ人作家) |
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2014/6/24 | 「ボツワナ、日本との関係」 講師:ヤコブ・ンカテ駐日ボツワナ大使 |
ディナーセミナー(国際交流学科・外務省霞関会共催)
2018/1/15 | プラティヴァ・ラナ 駐日ネパール連邦民主共和国大使 “Constitution and Women’s Empowerment” |
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2017/12/2 | アン・バリントン 駐日アイルランド大使 “Ireland: Past and Present” アイルランド:その過去と現在 |
授業ゲスト
2017/6/20 | 「異文化間コミュニケーションのワークショップ」(国際交流概論) 講師:ジャック・プルー(シェルブルック大学名誉教授) |
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国際交流学科主催の講演会の他にも、大学主催で様々な講演会が行われ、国際交流学科でも協力をしています。
2016/7/9 | 大学教養講座「いま問われるシリアへの眼差し」(大学主催) 講師:天江 喜七郎氏 (元シリア・アラブ共和国駐箚特命全権大使) |
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2014/10/28 | マスード・ビン・モメン 駐日バングラデシュ大使による講演会(大学院社会文化専攻主催・人間関係学科との共催) |
2014/9/2 | ナレンドラ・モディ インド首相による講演会(大学主催) |
2012/10/03 | リヒテンシュタイン公国 アロイス皇太子殿下による講演会 「グローバル化時代における小国の課題と機会」 “The challenges and opportunities for small states in the time of globalization”(大学主催) |